月末は写真充

月末は写真充

2018-02-01

今週はなんだか写真やカメラが楽しい。
横浜ランドマークタワーの展望フロアに、ほぼ6年ぶりに足を運んだ。

前回は横浜に越してきて間もない頃だったから、キラキラした都会の街並みが眼下に見えた。
今回はテンションは穏やかなまま、みなとみらいの景観の良さを再確認。実際に足を運んだ場所が増えたことで、個々の施設がキラキラした何かではなくリアルな存在として見えるようになっていた。
それでもなお退屈しない。行ったことのない場所もまだまだ山ほどある(根がひきこもりだから)。

この街に無理なく来れるエリアにずっと住んでいたいな、と改めて思った。

こちらは現像で遊ぶつもりで撮った一枚なので、元の色合いを無視して空想でレタッチ。
『君の名は。』の空の色を思い出しつつ。

青い光景の写真

こちらもミニチュア風写真にするために撮った桜木町駅前。

photo2
先日買った『Photoshopレタッチ・加工 アイデア図鑑』の影響で、レタッチの加減が以前よりも大胆で自由になってきた。具体的な手法やアプローチの仕方(考え方)がとても参考になる良書。やっぱり今はネットより本で学ぶほうが好きだな。

そして昨夜は、みんな大好き皆既月食
ベランダからは身を乗り出さないと見えなかったので、不審者になるのを覚悟で三脚持って近所の公園へ。

月食の写真
3000円の三脚では望遠&3秒露光のブレは抑えきれなかった……
けど、Photoshopのぶれの軽減フィルターでクリアに補正できた(すごい)。

欠けはじめから終わりまで、ダイナミックな移り変わりを肉眼ではっきりと観察できるところが皆既月食の魅力。観察というか、日食や月食は外の明るさや雰囲気の変化も含めて「体験」するものだから、何度でも惹きつけられるのだろうな。