個人的必須アイテム集 〜2023年はこれでいく〜

個人的必須アイテム集 〜2023年はこれでいく〜

2023-01-29

自己紹介と商品紹介リンクなどのテストを兼ねて、ふだん愛用している機器などを紹介してみます。

アイテム紹介

iPhone 13 mini

最初に持ったスマホだけAndroidでしたが、そのあとはずっとiPhone派です。
これは去年、値上がり寸前に駆け込みで購入した、現状最後のminiモデル。

スペック的には無印やProにも惹かれるものがありましたが、前に使っていたiPhone SE 第2世代(=iPhone 8と同じ形状)ですらケースを含めると重く、四十肩 慢性的な肩の痛みに悩まされていたので「軽くて小さいのが正義!」とminiをチョイス。
これが大正解で、いつもスマホを持つ左肩の痛みがほぼ無くなりました。

カメラの画質が良く、サイズ的にもポケットに収まりやすいのでサブカメラとして有能です。iPhone 14のラインナップからはminiが無くなってしまいましたが、いつか、3眼レンズの入ったPro miniになって復活したりしないかなあ……。


iPhone 13 miniのカメラで撮った動画(編集はiPad Pro)。動画作りも楽しいのでまたやりたい

スマホケースも軽さ重視で、シンプルなクリアケースにリングストラップを組み合わせて傷や落下に備えています。ストラップに小指一本通すだけでも十分な安心感があります。

エレコムダイレクトショップ
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Hamee(ハミィ)
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iPad Pro(11インチ/第3世代)

いわゆるM1 iPad Pro。去年のApple Storeの初売りセールで買いました。

最近のMacと同じM1チップを搭載しているので処理性能がやたら高く、ベンチマークテストの値をネットで見ると、母艦として使っているiMac(2017年モデル)の2倍近いスコアを叩き出しています。母艦とは。

Benchmark results for an iMac (21.5-inch Retina Mid 2017) with an Intel Core i5-…
browser.geekbench.com

使い道のメインがWebブラウジング・SNS・動画鑑賞・電子書籍くらいなので、宝の持ち腐れ感がなくもないのですが、いざ動画編集アプリ(LumaFusion)を使うと4Kの動画素材をサクサク編集でき、驚くほどの活躍を見せます。うちの型落ちiMacでは、4K動画はプロキシを生成しないとまともに編集できないので大違い。

趣味の動画編集は今後もiPad Proでやっていく予定です。4K動画編集マンがみんな使ってる(?)DaVinci ResolveもiPad版が出ましたしね。

余談ですが、こういうタブレットが一台あるかないかで、電子書籍(特にマンガ単行本の電子版)に対しての満足度はかなり変わってくると思います。

AirPods Pro(第2世代)

初代を丸3年愛用し、使い倒した上で、今年のApple Storeの初売りセールで買い替えました。

私にとってAirPods Proは、電車移動の時などに騒音のストレスを軽減してくれるデジタル耳栓であり、退屈な家事の時間(掃除やアイロンがけなど)をやっつけるためのアイテムでもあります。
radikoやポッドキャストを聞いていることが多いかも。

他のApple製品との親和性が高く、今使っているデバイスに自動的に接続が切り替わるところは重宝しているポイント。付け心地に関しても大満足で、圧迫感が少なく、かと言って装着中にぽろっと外れ落ちるようなこともありません。

買い替えの理由は初代の調子が悪くなったからでしたが(バッテリーも結構へたってた)、進化を感じられるポイントは少なく、良くも悪くも「いつものAirPods Pro」です。
そう、「悪くも」なのです、実は不満もないわけではなく。

音楽鑑賞用としては音質がやや物足りない、というのが、初代からほぼ変わっていない唯一の不満です。第2世代になって多少は良くなりましたが。
音質の評判が良いSONYの「WF-1000XM4」も買い換えの候補に入れていたので、もし初売りセールとAppleギフトカードの還元(後述)がなければ、音質とコスパを優先してこっちを買っていた可能性はありますね。

XPRICE楽天市場店
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私の場合、音楽をじっくり楽しみたいときは有線のヘッドホンやイヤホンを使います。
お気に入りはSONYの「MDR-1AM2」。ポータブルアンプを買い足してバランス接続するとさらに音が良くなるらしく、そのうち手を出してみるかもしれません。

eイヤホン楽天市場店
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〔余談〕Apple製品のお得な買い方

現在はAppleギフトカードが製品の購入にも使えるので、還元キャンペーンを実施中のところでギフトカードを購入→自分のアカウントにチャージし、それを製品購入時の支払いに使うと実質値引きになる……というやり方を去年覚えました。

iTunes Card 割引販売速報では、Apple Gift Card(旧iTunes Card)の割引・ポイント還元・増量キャンペーンなど安売り情報を紹介し…
itc-check.com

さらに、楽天の「リーベイツ」経由でApple Storeにアクセスして注文することで、ポイント還元を二重取りしています。楽天経済圏にまあまあ浸かっている人間なもので……。

【楽天ポイント還元】リーベイツを経由して「Apple 公式サイト」で iPhone、iPad、Mac などの Apple 製品を購入すると、「楽天ポイント」がも…
www.rebates.jp

単価の高い買い物なので、それぞれ数%〜10%程度であっても有無の差は大きいですね。
(お正月にはApple Store自体が初売りセールをやるので三重取りになり、散財の言い訳 最新のデバイスを手にする絶好の機会というわけです💸)

SONY α6400

iPhoneのカメラ性能が良いとは書いたものの、やはり一眼の画質には及びません。
写真であれ動画であれ、しっかり撮りたいときはカメラの出番が来ます。

私のカメラ遍歴は中古のコンデジから始まり、そこから新品コンデジ(富士フイルム)→1インチミラーレス(nikon)→APS-Cミラーレス(本機)、と一歩ずつグレードアップしてきました。使うカメラの癖をつかみ、熟練し、「このカメラではこれ以上の写真は撮れない!」と性能の限界にぶち当たるたびにワンランク上を買うというのが定番のパターン。

去年は活躍の機会が減っていましたが、今年はまた撮影を楽しむために持って出かけたいと思ってます(このブログのネタのためにも……!)。

手持ちのレンズは現状、以下の3本。

しばらく新しいレンズが増えていないので、そろそろ新たに買うか借りるかしてみたい気持ちもあります。
気になるレンズは手ブレ補正非搭載のものが多く、ボディ側に手ブレ補正のあるα6500を選ばなかったことを今になって後悔していたりしていなかったり。まあ、明るい場所なら全然いいんですけど……。

Nintendo Switch(有機ELモデル)

子どもの頃はゲームが他の何よりも大好きで、学校のクラスメイトと仲良くなるとき、共通の話題の定番でもありました。大人になった今でも、娯楽の一つとしてゆるっとプレイし続けています。さすがに友達作りの効果はいくらか弱まってますが。

もともと、Twitterの相互フォロワーさんと取引して譲っていただいたスプラトゥーン2モデル(=初代)を数年使っていたのですが、画面の小ささと暗さに不満を覚え始めていたところ、ちょうど上位機種である有機ELモデルの公式ストア在庫が復活していたので(自分へのXmasプレゼントとして)購入。

任天堂の公式オンラインストア。Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)の販売ページ。Nintendo Switchファミリーの情報をご紹介します。
store-jp.nintendo.com

結果、スプラトゥーンの腕前がちょっと上達しました(マジです!)。画面から状況を読み取りやすくなったのと、自分自身がコツを掴んだタイミングが重なったっぽいです。

本体の見た目の高級感が増し、バッテリーの持ちが良くなり、スタンドも立てやすく、TVモードの時は有線LANで通信できるようになり……となにかと快適です。

ニンテンドーDS以来、任天堂のゲーム機はだいたい初期型をすぐに買っていて、数年経って改良版が出る→買おうかと考えるも結局は初期型を我慢して使い続ける……というのが今までのパターンでしたが、いやー、買い換え、アリですね。いい買い物をしました。

スプラのほかには、リングフィットアドベンチャーが体力維持(あるいは体力が落ちたときの目安)にとても役立っています。ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルドを買ったのに遊ぶタイミングを逃し続けていたら、もうすぐ続編が出そうなのが目下最大の課題。去年、転職活動中に「無職になって時間がたっぷりあるならやるべきですよ!」と強めにおすすめしてもらったのに、割とすぐ仕事決まったからな〜。

楽天ブックス
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PlayStation 5(デジタル・エディション)

ゆるゲーマーのくせに、幸運にも発売から数ヶ月で買えてしまったPS5。ちなみにソニーストアの抽選販売でした。最近はわりと普通に買えるようになってきたそうですね。

グラフィック性能の高さもさることながら、最大の魅力はローディングの圧倒的な速さ。ロード待ちのストレスがなく、大型タイトルでも短時間だけサクッとプレイできるのが本当に快適です。PSは過去に1→2→3と所持してきて、ロード時間によるテンポの遅さがだんだん耐えられなくなってきて(とはいえSSDに換装するほどのモチベもなく)一度離れてしまいましたが、ここにきてまたプレイのモチベーションが復活した形です。リモートプレイを使えばリビング以外で遊べるのも良いですね。

今は『グランツーリスモ7』(GT7)がお気に入り。運転感覚がリアルで、たとえレースで負けても走るのが楽しく、おかげでたまに本物の車を運転するときも緊張しなくなりました。
PS4を持っていなかったのでPS4タイトルをプレイすることも多く、最近は『ライザのアトリエ』をはじめました。ライザかわいいよライザ。

GT7の影響でクルマへの関心が高まったので、今年はなんと新車の購入も検討中です。ゲーム内と違って外車をサクッと買えるような財力は全くありませんが……。ローン、組むかなあ。

【番外】水の激落ちくん

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アルカリ電解水スプレー。
スマホやゲーム機のコントローラーなどを清潔に保つため、本当に欠かせないアイテムです。

外から帰ってきたときは必ず、水の激落ちくんをティッシュにワンプッシュして湿らせ、スマホやAirPodsに付いた指紋の脂汚れを拭き取ります。除菌効果がある上に、一番スタンダードなタイプなら成分が水だけなので、後拭きの必要がないのが大きなメリット。

コロナ禍に突入してから3年、なんとか感染を免れているのはこれのおかげかもしれません(※エビデンスなし)

注意点としては、コーティングや塗装の類にダメージを与えてしまうので、スマホの外カメラやカメラのレンズ、眼鏡、PCやテレビの画面、ニス塗りの家具、クルマのボディなどは拭かないように注意しています(スマホは平気なのかもしれませんが、念のため触れないようにしてます)。公式サイトにも以下のように但し書きがあります。

水の【激落ちくん】シリーズは、ご使用に適さない場合もあります。商品裏面に記載された注意点をお読みの上、正しくご使用ください。

https://www.gekiochikun.jp/brands/mizu/

あと、アルカリ性なので指先が若干荒れるのはご愛嬌。

今回紹介してきた他のどれよりも長く愛用しているので、使い切ってちょっと切らしただけでも精神的なダメージがありそうです。物がベタベタしている感触が(たとえ自分の手垢であっても)本当に苦手なので……。

長くなってしまった

気に入っているものの話だけあって、気付けばなかなかのボリュームになりました(約5000字)。楽しかった……。
家にあるものを軸にした記事、今後も企画の一つとして書いていけたら面白そうです。

(なお、この記事では、今後のデザイン変更の参考のために、今後使っていきたいブロックやスタイルをできるだけ詰め込みました。ビジュアル的な要素がうるさかったらそのせいです、次回以降はもう少し控えめになると思います!)