自宅では2005年からずっと同じプリンターを使い続けていたのですが、さすがにあちこちガタが来ていて「来年の年賀状印刷、これで大丈夫……?」と不安を感じたので、思い切って買い換えちゃいました。
昨年の年賀状の記事に書いた通り、昨年発売の型落ち機種「PIXUS MG5430」を処分価格でゲット成功です。ありがとう価格.com!
セットアップについて
まずは本体のセットアップ。同封してあった「かんたんスタートガイド」の手順に従うだけでスムーズに完了しました。
無線LAN設定は「らくらくネットスタート」等に対応していて、液晶画面の指示に従ってルーター側のボタンを押すだけなので簡単。
続いて、Windows PC側のセットアップ。付属のセットアップCD-ROMには不必要なアプリケーションも含まれているので利用せず、CANONのダウンロードページから有益そうなプログラム(※)だけを選んでインストールしました。
※具体的には、「ミニマスターセットアップ」(ドライバーなど必要最小限のソフトウェア)、「Easy-WebPrint EX」(IE用アドオン)「Windows Adobe RGB 1998 Installer Program」(一眼デジカメユーザー用)の3つ。「Easy-PhotoPrint EX」は以前から愛用してます。
また、紙のマニュアルが最低限のものしかなかったので、電子マニュアルをここからダウンロード。
紙のマニュアルの少なさについては賛否両論あると思いますが、個人的にはペーパーレス化に賛成です。欲を言えば、Windows/Mac用アプリケーションという形だけでなく、PDFで全文公開してもらえるとiPadでも読めて便利なんですけどねー。(補足:今年発売の最新モデルではPDFマニュアルも用意されていました)
プリント画質とインクコストについて
今のところ写真を一枚プリントしただけですが、プリントの画質は今まで使っていた機種(の調子が良いとき)と概ね同レベルだと感じました。十分な精細さで、これなら年賀状印刷はばっちり。
個人的に、大事な写真のプリントには「vivipri」などのサービスを使うことにしているので、自宅でのプリントは特別きれいじゃなくても十分なんです。
一方、今後少し気をつけておきたいのはインクの費用のこと。
カタログ上の数値だけ見ると昔と変わっていないのですが、ネット上の評判によれば、自動的に行われるクリーニングで消費されるインクの量が、昔の機種に比べてかなり増えているらしくて……。
iPadを使い始めてからプリントアウトする機会が多少減ったので、そこで相殺できたらいいなあとは思ってます。
2種類の用紙を同時にセットしておける2段カセットや、無線LAN接続は便利ですね。
また何か気付いたことがあれば書いてみます。
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