コラム:ふつうの家庭や職場にタブレットPCが来る日

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先日、「Windows 8」が10月下旬に発売されると発表されました。
Officeも2010から2013にバージョンアップ。
新しいWindowsとOfficeには、共通の大きな特徴が2つあります。

  1. タブレットPC(iPadのようなタッチパネル中心のコンピューター)でのタッチ操作で使いやすいように設計されていること。
    米国では実際にWindows 8搭載のタブレットPC「Surface」が発売されます(日本での発売については未発表)。
  2. オンラインストレージ(ウェブ上のファイル置き場)である「SkyDrive」との連携。
    複数のPCをまたいで一つのファイルを編集したり、ノートPCに取り込んだ写真をタブレットから見たり……といった機器の使い分けが、SkyDriveを通じてスムーズにできるようになりそうです。
    (詳しい説明は実際に触ってからでないと難しいので、いつか実演したいです……)

一方、Apple社も同じような流れを作っています。
以前はMac専用だったソフトがiPadでも使えるようになり、ウェブを介したファイルの同期も「iCroud」という名称で行っています。

こういった最近のIT製品の流れを見ていると、「PCのあり方がそろそろまた変わりつつあるのかもしれない」という予感がします。

タブレットPCは、今はまだ「新しい機械が好きな人のための製品」という印象です。
でも、5年後、あるいは10年後には、もしかしたらタブレットは今よりずっと身近な存在になっているかもしれません。
「自宅のパソコンではネットと年賀状だけできればいいよ」という人がノートPCではなくタブレットを買うようになったり、職場のパソコンの何台かがタブレットに置き換わったり。学校の授業でももっと使われるようになるかも……?

今の状況だけ見れば、まだちょっと想像しにくい話です。
けれど、デジタル機器の流行の変化はスピードが早いもの。
iPhoneが最初に日本で発売されたのはほんの4年前ですが、スマートフォンが今日のように広く普及するなんて、当時はとても想像できませんでしたよね(もっとも、みんなが本当にスマホを欲してこうなったというよりは、携帯電話会社の戦略の結果という感じもしますが……)。
十数年の間にフロッピーディスクはCD-RやUSBメモリに置き換わり、今度はクラウドサービスがそれに置き換わろうとしています。

もっと言えば、猫も杓子もパソコン、みたいな今の状態さえも、いつかは変わりゆくのだろうと思います。
おそらくは、想像よりもちょっと早いスピードで。

できることなら、いくつになっても好奇心を忘れず、未知のものに触れることを楽しみたいし、その楽しみを何かの形で共有していけたらいいなと思う昨今です。

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