Javaをアップデートしましょう

※お知らせ

【おことわり】
このブログは2016年にコンテンツの更新を終了しています。
そのため、説明内容が古くなっている箇所があります。あらかじめご了承ください。

多くのPCにインストールされている「Java Runtime Environment」(JRE)というプログラムに脆弱性(弱点)が見つかり、実際に攻撃が行われているとのことです。
この脆弱性を修正した最新バージョンが公開されましたので、すみやかにアップデートすることをお勧めします(通知が来るのを待たずに、手動でアップデートしましょう)。

Internet Explorer 9を使った、JREのアップデート(=最新バージョンのインストール)手順

(1)java.comにアクセスします。ページ内の「無料Javaのダウンロード」をクリックします。

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(2)「同意して無料ダウンロードを開始」をクリックします。

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(3)Internet Explorerのウィンドウの下部に以下のダイアログが表示されますので、「実行」をクリックします。

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(4)少し待つとデスクトップに以下のダイアログが表示されます。「インストール」をクリックします。

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(5)しばらく待ちます。インストールが完了すると、ダイアログに「閉じる」ボタンが表示されます。クリックしてダイアログを閉じます。

(6)正しくインストールされたことを確認しましょう。java.comのテストアプレットのページを開き、少し待つとページに以下の表示が現れます。

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「最新のJavaがインストールされています」と表示されていれば無事完了、ということになります。

関連情報

Java とは何ですか? なぜ必要なのですか?
情報処理推進機構:情報セキュリティ:Java の脆弱性の修正について(CVE-2012-4681)
窓の杜 – 【NEWS】Oracle、深刻なゼロデイ脆弱性を修正した“Java 7” Update 7を公開
OracleがJavaのアップデートをリリース、Mac向けにも初の直接提供 – ITmedia ニュース

〔上級者向け補足〕
Windowsで64ビットのWebブラウザーをご利用の方は、64ビット版JREも忘れずにアップデートしましょう。
64ビット版のIEからjava.comにアクセスすると、自動判別されて64ビット版のインストーラをダウンロードできます。IE以外のブラウザからアクセスした場合は、ユーザー側がインストーラを選択する必要があります。

64 ビット Windows オペレーティングシステムで使用する場合にダウンロードする Java のバージョン